ＮＰＯ法人ゆう

６月の法人研修は、ふぃーる工房の新井さんより
「相談支援員の役割と責任」についてお話していただきました。

障がいを持った方に関わる機関が連携して、ご本人の想いや現在の状況を把握するととに、
支援方針の確認、目標の共有をすることの大切さを感じました。

またこの時気をつけなくてはいけないのは、
目標はこちらの思い(こうなってほしい)にならないようにすること。
ご本人・ご家族が困っているところ、また目標とするところに視点を当てます。

これはゆうでも普段から気をつけているところです。



ミッションは権利擁護

聞くことこそ最大の権利擁護

印象に残る言葉がいくつも出てきました。

パワフルな出で立ちの新井さんの温かく熱い思いを感じました(^O^)

ワイルドな新井さん



相談支援専門員の役割や制度について、分かりやすくお話していただき、あっという間の２時間となり、
スタッフそれぞれに感じることがありました。



また、個人的には教育と福祉の連携が豊川市の課題かな？と感じました。

自閉症や発達障がいの特性を理解することで、本人の困り感やその対応が見えてくるので、

教育と福祉が今よりさらに知恵をだしあってすすめていくことで、

もっともっと「困っている子」のサポートにつながっていくのではと思いました(*^^*)


充実した、学びの多い２時間をありがとうございました。