ＮＰＯ法人ゆう

こんにちは鈴のなる木です。

最近、自分の部屋を掃除していた時、休憩しながら、久しぶりに漫画の「スラムダンク」を読みました。
自分が中学時代に流行っていた漫画なので、かれこれ２０年前ぐらいのバスケットボールの作品です。

作者の井上先生は、現在も宮本武蔵を主人公にした「バガボンド」を連載しており、日本でも指おりの漫画家だと思っています。

でも、当時、おもしろかったので購入していましたが、なんで「スラムダンク」は、あれほどの人気を得ていたのかあまり分かりませんでした。
（アニメ化され、学校では、バスケットボール部の入部希望者が続出）

しかし、今回、改めて読んでみて、思ってみたことは「安西先生、怒ると髪の毛が立っていたなー」、「ミッチー、短髪にするとカッコよくなったなー」、「やはり、フンフンディフェンス、すごいなー」という感想だけではありませんでした。
「すみません、読んでいないと分からない内容です」

やはり、読者を、これほど引き付けたのは、バスケットボールに対して、一生懸命に取り組んでいる姿勢なのかと感じました。
２０年前の作品でも、良い作品は、やはり良いと思いました。

井上先生は、以下の名言を残しています。

「臆病を越えて前に出ていく勇気、それが強さ、強さは臆病とは相反しない」

漫画の中には、名言が行動として表れている場面が、たくさんあります。

読んでいない方は、ぜひ読んでもらいたい作品です